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龍村 仁 監督作品  ドキュメンタリー映画
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「第三番」出演者 

星野道夫 星野道夫
MICHIO HOSHINO 写真家 日本

1952年生まれ。
1996年8月8日ロシアのカムチャツカで熊に襲われて死亡。
アラスカに移り住んでの20年、マイナス40度の氷河地帯に一人で数ヶ月も キャンプを張り、天空の音楽、オーロラの写真を撮り、何万年もの間 この極北の地で続けられている、鯨、熊、カリブーなど動物達の営みを撮り続けてきた。 彼の眼差しの中には、個体の死を越え、種の違いを越えて連綿と続く、 大いなる命、悠久の命への畏怖と愛があった。
ネイティブの古老達が語り伝える神話の中に秘められた、人間が宇宙的スケールで 動いている大自然の営みと、調和して生きてゆくための様々な叡智を 未来の世代にどう伝えてゆくべきかを探す旅を始めていた。


著作・写真集
「グリズリー」(平凡社)
「ムース」(平凡社)
「アラスカ 極北・生命の地図」(朝日新聞社)
「Alaska」風のような物語(小学館)
「アークティック・オデッセイ」遥かなる極北の記憶(新潮社)
写真集絵本
「アラスカたんけん記」(福音館)
「森へ」(福音館)
「ナヌークの贈りもの」(小学館)
「The Grizzly Bear Family Book」(North-South Book)
エッセイ集
「アラスカ・光と風」(福音館書店)
「イニュニック」(新潮社)
「旅をする木」(文藝春秋)
「森と氷河と鯨」(世界文化社)
「ノーザンライツ」(新潮社)
「表現者」(スイッチ)



フリーマン・ダイソン フリーマン・ダイソン
FREEMAN DYSON
宇宙物理学者 アメリカ

1923年イギリス生まれ。
アメリカ・プリンストン在住。
弱冠24才の時、相対性理論と量子力学を統合する数式(ダイソン方程式)を発見。 若くしてプリンストン高等学術研究所の物理学教授となった。
科学、芸術、宗教、哲学等、あらゆる分野に深い造詣を持ち、人という種の未来に ついて、宇宙的な視野から語る事の出来る今世紀最大の叡知。
一人息子、ジョージは、アラスカ・アリュート族のカヌーを、20世紀に復元した世界的に有名な海洋カヤック・ビルダー。
16歳の時、父のもとを飛び出し大自然の中での生活を選んだ。 今回の撮影は、21年前、その親子が劇的な和解を果たした思い出の島、鬱蒼とした古代からの森に囲まれ、野生のオルカ達の集まってくるカナダ、ハンソン島で行われた。


参考資料:
ケネス・ブラウワー著「宇宙船とカヌー」(ちくま文庫)
テレビ番組「サイエンス・ファンタジー 宇宙船とカヌー」

著作
「宇宙をかき乱すべきか」(ダイアモンド社)
「多様化世界」(みすず書房)
「核兵器と人間」(みすず書房)
「ダイソン生命の起源」(共立出版)
「ダイソン博士の太陽・ゲノム・インターネット未来社会と科学技術21世紀大予測」(共立出版)

ジョージ・ダイソン著作
「バイダル力」(情報センター出版局)



ナイノア・トンプソン ナイノア・トンプソン
NAINOA THOMPSON
海洋カヌー航海者 アメリカ

1953年、ハワイ生まれ、ハワイ在住。
伝統に基づいて復元された、古代の遠洋航海カヌーを駆って、海図、羅針盤、磁石などの 一切の近代器具を使わず、星を読み、波や風を感じることで 正しくナビゲーションして、かつて祖先達が数千年前に渡ってきた タヒチからハワイまでの五千キロの海の旅を現代に蘇らせた。
この航海は、ハワイの先住民の人々に、かつてない勇気と誇りを与え 自然の大いなる営みと調和しながら生きてきた祖先達の、高度な技術的、 精神的文明のあり方を学びなおそうとする運動に結びついていった。
はるか彼方の「見えない島を、見る力」を養うことこそ 21世紀を生きる子供達にとって一番大事なことだと、ナイノアは信じている。


参考資料
“An Ocean Mind” Will Kyselka(University of Hawaii)
“Voyage of Rediscovery” Ben Finney(University of Hawaii)
「ハワイイ紀行」(池澤夏樹 新潮社)
「星の航海師 ナイノア・トンプソンの肖像」星川淳著(幻冬社)


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